恐縮ながらPRをさせてください。
アメリカ横断ウルトラ・クイズの思い出を毎回書いてきました。
今は現役を離れた身ですが、私は長年に亘り放送作家として、テレビ番組やラジオ番組の構成者として働いてきました。
アメリカ横断ウルトラ・クイズは、その中で出会ったテレビ番組でしたが、そもそも何故放送作家になったのかというと、実は子供の頃に、現代の人にはちょっと理解の出来ないような数奇な体験をしていたのです。それを小学生の頃、作文コンクールに出品し、大きな賞を頂いた事があります。
以来、大人になったら文章を書く仕事に従事したいと思うようになり、運良く放送の世界に潜り込む事が出来たわけです。
実は、その作文を本にしようと思い付き、この度、電子書籍で出す事が出来ました。
内容は、アメリカ横断では有りませんが、中国大陸を横断しているのです。
ウルトラクイズは、クイズのサバイバルゲームでしたが、私の場合も命を賭けた「生き残りの旅」で、一歩間違えば命がなくなるような旅をさせられたのです。
サバイバルの旅、という意味ではウルトラクイズと似た部分もあります。
でも、小さな少年が、毎日生きるか死ぬかの旅ですから、罰ゲームの連続みたいなものです。
タイトルは「中国大陸横断・罰ゲームみたいな旅」としたかったのですが、中身はそのようなものです。
そのように考えると、ウルトラクイズの原点は、そこにあったのだという気にもなってしまいます。
最後まで読まれると、私がアメリカに憧れを抱いた、原点がお解りになるような流れになっています。
この本は、今の中学生、高校生達に読んで欲しいので、当時の私、小学生の視点で書いてみました。
日本と中国の問題、中国人とはどの様な人達だったのか、だから犬猿の仲なのだ、という事が子供の目で描かれています。
どうか、少しでも興味が持たれたら、お読み頂きたいと思います。
本のタイトルは「荒野の打ち上げ花火」です。
※8/17(土)まで無料ですので、お気軽にダウンロードして下さい。
また、kindleはiphoneでもAndroidでもアプリを使って読めます。
- 荒野の打ち上げ花火/萩原津年武
- ¥価格不明
- Amazon.co.jp
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>月舟さん
有難うございます。
これを機に今後は今書いている小説を電子書籍で連発する計画です。よろしくお願いします。
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ご出版おめでとうございます!
ウルトラのブログでは、IT技術の発達によるウルトラ復活の難しさが折に触れ言及されていましたが、今回のご出版はIT技術の恩恵といえるのかもしれません。
何にでも功罪両面があるのですね。
ならば、『功』を活かして何とか新時代のアメリカ横断ウルトラクイズを復活させて頂きたいものです。
冒頭の字がち~っちゃいのが慎ましやかで何とも…(笑)