アメリカ横断ウルトラ・クイズのロケとロケハンで、毎年アメリカの中をアチコチ旅をして歩きました。
旅をしていて、1番気になるのは食事です。
日本の国内なら、どのような街に行っても、大抵の食べ物が有りますが、外国ではそうも行きません。
たまにはラーメンが食べたい、天丼も良いなあ、と思ってもそのような訳には行かないのは当然です。
我々は、知らない街に着くと、先ず最初にレストランをチェックしていたように思います。
多分、外国を旅する人は、みな同じような行動パターンじゃないのでしょうか。
腹が減っていては、頭も回転しませんから、まず腹ごしらえをします。
その様な環境の中で、アメリカ人の好きな食べ物を調べた事が有りました。
一般にアメリカ料理と呼ばれるものは有りませんが、アメリカ人の好きな外国料理は、第1位がイタリアンでした。
そういえば、どのような田舎の街に行っても、パスタやピザを出すお店はあったようです。
続いて第2位がステーキ、第3位がハンバーガーの順でした。
但し、これは当時の人気ランキングです。
ハンバーガーは有名なチェーン店が街道筋に沢山ありましたから、我々はよく食べ、本場の味に慣らされてしまいました。
ステーキは日本で食べる物の2倍~3倍の大きさで、肉は硬く、噛んでいる内にあごが疲れてしまう感じです。
その点、日本と同じ味のステーキが食べたければ、R・A氏が経営するチェーン店で大成功したBというお店がありました。
このお店は、どこの大都市にも有りましたので、良く通いました。
値段は日本の3分の1位だったので、お手頃でした。
我々は日本食を求めて、和食屋さんを探しました。
大都市ならどこにでも有りますが、ちょっと小さな街では、和食屋さんはめったにお目にかかれません。
それよりも中華飯店は、各地に沢山あったように記憶しています。
最近では、日本の寿司店がアメリカで人気を集めている、という話も聞きます。
挑戦者の皆さんも、アメリカの食事に飽きて、思考力が鈍った、なんて事はなかったのでしょうか。
我々スタッフは自分たちで材料を買い込んで、自炊をしたり、街へ出てレストランを探すことも出来ましたが、挑戦者にはそのような自由はありません。
挑戦者担当スタッフが、案内するレストランで毎回食べていた事を考えると、多分食事には飽き飽きしていたように感じられます。
近頃のテレビは、グルメ情報が氾濫し、良く外国まで取材に出かける番組を見ますが、さすがにグルメ情報を求めて、アメリカへ向かう番組は無いようですね。
もし、そんな番組があるとすれば、私はサンフランシスコのフィッシャーマンズワーフを推薦したいです。
ここには、シーフード・レストランや屋台が沢山並んでいます。
クラムチャウダーが有名ですが、私のお勧めは屋台で食べた、エビや蟹 です。
特にエビの唐揚げは、お値段も味も最高に満足出来るものでした。
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>★ななほ★さん
ブログ頑張ってください。ネタに苦労しますがそれも楽しみです。
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こんにちは!記事見ました!私は「日々勉強中」というブログやってます^^私も更新頑張ります!たまに見にきてくださいね!
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>まささん
詳しいことは記憶に残っていません。
ごめんなさい。
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>月舟さん
食の話は沢山有りますが、どこの何が美味かった的な自慢話は、読む方には面白い情報になり難いので、今のところ避けています。
と、なるとどの様な話があるのか? ネタに苦労しているのですよ。
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食事は旅の楽しみの1つですから、重要なポイントですね。
今は、世界各国の料理が食べられるでしょうからいいですけど、ウルトラが始まって間もない頃はどうだったのかなー?
8回大会ダコタで勝者がクイズ後に野菜炒め、豚汁を作って食べたのを記憶してますが、それまでは西洋料理ばかり食べてたのかな?
その時のクイズに敗れた方が食べられたのが豆の缶詰だけ印象的でした。
ゲテモノや激辛料理を食べる料理がありましたが、その土地の名物料理ですから、貴重な体験かな?
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やはり食べ物も『安くて多くてデカい』なんですね。
挑戦者の方のブログ、トメさんの著書でも触れられ、ステーキは『ビーチサンダル』と呼ばれていたとか。
食感の好みは国ごとに違うようで、育てられた牛肉などはアメリカ人好みのものしかでてこないでしょうが、エビやカニのような自然からのものはそのままの食感で世界共通の好みなんですかね。
これなら味付けさえ口に合えば日本人でも美味しく頂けそうですね。