恐縮ながら再びPRです。

メリカ横断ウルトラ・クイズの思い出を書いていますが、このブログは私にとっては唯一の意思伝達の場でもあります。
そこで、個人的な情報も発信させて頂きたいと思います。

今月は、私の少年時代の体験を元に、ノンフィクションのお話を電子書籍で出版いたしました。
荒野の打ち上げ花火」というタイトルで、思ったよりも多くの方に読んでいただき感謝しています。
内容は日本が戦争に負けて、当時中国に住んでいた私をはじめ、我々国民が罰ゲームを受けている、というようなお話です。
機会があったら是非お読みいただきたいとお願いいたします。

PR第2弾
今度は電子書籍でミステリー小説のお話です。
題名は「霞が関ブラックボックス、死ぬのは奴らだ」

〔内容紹介〕
霞ヶ関には黒い陰謀が渦を巻いている。
元・通経省のキャリア官僚だった小杉忍は、霞ヶ関の内情に詳しい政治評論家として活躍している。だがそれは表の顔で、実態は自称「霞ヶ関の掃除屋」だ。
キャリア官僚は地位が上がる毎に膨大な権力を握る中枢に近づいて行く。
その結果、女、金、将来の身分、などを餌にした悪への誘惑が増してくるのだ。
この誘惑に負け、政治家とキャリア官僚がタッグを組んで、利権を漁れば収穫は大きく、日本国の未来は暗澹たる物になってしまうだろう。

これを防ごうと、キャリアの悪事を暴いて、日本国を正しく運営するため、小杉は必殺仕事人に徹している。

小杉の後輩である、若き現役キャリア官僚・早川秀一が小杉に接近してきた。彼が一九九〇年代の現役官僚時代に立案した住宅関連の法案について詳しく知りたいと言う。
なぜ早川は過去の法案に強い関心を抱いているのか?
政治家と官僚の癒着の現場を探る、チーム小杉の活躍は?

と、いったお話です。
登場人物には、実在の人物を連想させる政治家も何人か出てきますので、それを想像しながらお楽しみ頂きたいと思います。

本日8/26~8/30の5日間、無料です!

霞ヶ関ブラック・ボックス 死ぬのは奴らだ(上) (ヤメ官・小杉忍シリーズ)/萩原津年武
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荒野の打ち上げ花火/萩原 津年武
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「恐縮ながら再びPRです。」への4件のフィードバック

  1. SECRET: 0
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    >月舟さん
    次には高校生を描いた、痛快学園小説を発表します。これは連続テレビドラマを狙った構成ですのでお楽しみにしてください。

  2. SECRET: 0
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    >ういんちゃんさん
    山火事のニュースは確かに心配ですね。
    自然が豊かな場所だけに、早く収まってくれると良いですね。

  3. SECRET: 0
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    今度はミステリーですか。
    普通の小説と違って整合性や意外性だったり要求されるレベルが高いですよね。tsutomuさんは多才ですね。
    社会派かと思えば『必殺』のテイストもありと、そこはやはり長年放送作家だっただけにエンターテイメント性に富んでますね。楽しみです。

  4. SECRET: 0
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    以前、tsutomuさんがブログでも書かれていたと思いますが、第9回でも訪れた「ヨセミテ国立公園」の近くで大きな山火事が発生しているようですね。
    ウルトラクイズでも訪れた場所だけに、ファンとしても、鎮火するのを願ってます。

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