アメリカ横断ウルトラ・クイズの裏話を書いていますが、今年最後の記事になりました。
良く年を取ると月日の流れが早く感じると言いますが、確かにそれを感じる昨今です。
つい、数か月前に新年の記事を書いたように感じますが、早くも一年が経っていたのですね。
こんな気持ちを表すクイズ問題があったようなので、調べたところ第14回のレバノンで出題されていました。
問・「夢うつつ」の「うつつ」とは何のこと?
答・現実
解説 日本語の辞書では、(夢に対して)目が覚めている状態を指す、つまり「現実」と記されています。
私の場合、一年が「夢うつつ」のように早く過ぎたという表現かもしれません。
同義語には夢中、夢心地、残夢、などがあり、この言葉を時と場合によって上手く使い分けるのが日本語です。
日本語は奥ゆかしい分、難解な言語ですね。
ところで、ウルトラクイズはこれらの言葉に深い関わりがありました。
放送当時、視聴者の皆さんは夢中で楽しんでくださいました。
挑戦者の皆さんは夢心地のうちに旅を重ね、残夢のような罰ゲームを体験しました。
また、夢よもう一度、と願うクイズ・マニアが多勢いるという話も伝わっています。
何はともあれ夢は楽しいものです。
皆さま、夢の多い良い新年をお迎えください。
tsutomu さま、こんにちは。
忙しくて、なかなかコメントを残すことができなくなりましたが、それでも、記事はひととおり拝読しております。
毎回、ウルトラクイズで使用された問題やチェックポイントなどをご紹介いただけることで、その当時の自分を思い出しては、懐かしい気分になっております。
今年もたくさんの楽しい記事をありがとうございました。
来年も、tsutomu さんやブログを訪問されるクイズ愛好家の皆さんにとって、よい1年となりますように…☆
来年も思い出す限りのお話を書いていきます。
よろしくお願いします。
良い年をお迎えください。