お伽話の結末は?

 

アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題には、日本の伝統文化に関する問題も多数ありました。

日本人なら誰でも知っている知識に、昔話、或は伝説、お伽話という分野がありますね。

日本人の大多数は、大筋は知っていても、細部に亘って記憶している人は少ないのが現実でしょう。

クイズ問題は、知っているようで、忘れてしまった盲点を探して創る場合と、その知識の細部を検証して、創るというのが我々の問題の作り方でした。

誰でも知っているお伽噺に「浦島太郎」の物語があります。

乙姫様竜宮城鯛や平目の舞い踊り玉手箱、この物語から覚えた夢のある日本語は結構ありますね。

この結末は、禁じられていた玉手箱を開けてしまった太郎は、一気にお爺さんになってしまったというのが誰でも知っているお話です。

しかし、このお話には更に先があったのです。第16回のグアムでその先に関する問題がありました。

問・浦島太郎が玉手箱を開けて、お爺さんになった後に変身した鳥は何?

答・鶴

解説 「浦島太郎」は室町時代に完成した「御伽草子」に載っているお話です。

お爺さんになった太郎はその後、鶴に変身し大空に飛び立ったという事になっています。

この舞台は、丹後の国(京都府の北部)との説の他、我が故郷の海岸と名乗る場所が多く、御本家争奪戦の様相を見せています。

そもそも、作り話なので日本中のどの海岸でもよさそうですが、名所が欲しい自治体にとってはそうも行かない事情があるのでしょうね。

本来「亀さんの恩返し」ですから、ぼちぼちとのんびり行った方が理に叶ってると思うのですが…。

「お伽話の結末は?」への1件のフィードバック

  1. またウルトラで出題されたことのある方の訃報が入ってきました…

    今夜16日(金)放送の「頭脳王」MC・福澤朗さんが出題者を努めた第15回・第12CPオーランドにて、初の“少人数(5名)”奇襲Qで出された「大阪名物パチパチ」などで知られる吉本新喜劇メンバーの島木譲二さんが亡くなられました…

    現場では、寝ぼけ眼の能勢さんが「フナキ」と誤答したのが記憶に残っています…

    この年(1991)は新喜劇が東京の番組でも多く取り上げられ、ブームが去った後も(今なお)間寛平さんが長年ご活躍され、同じ高知生まれ大阪育ちの福留さんとは15年間「波瀾万丈」で共演、そして、アースマラソン挑戦の時にも所々で実況を買ってでる程、お二人は親交がありました。

    話は島木さんに戻し、今回の浦島太郎とは無関係ですが、「ツルツル」頭という点でご勘弁願います…

    今年もあと半月で終わってしまいますが、自分の世代が子供の頃から見ていた方々が次々といなくなってしまうのは悲しくて辛いです…

    島木さんのご冥福を祈りつつ、最期に〆のギャグを送ります…
    「ん~、譲二ショック!」
    ありがとうございました…

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