所変われば品変わる!

 

アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題には、知って得する面白い情報が沢山ありました。

「へー、本当!」と聞いた人が驚くような問題が、時々出題されていたのです。

諺に「所変われば品変わる」との言い伝えがありますね。

では、何がどう変わるのか? これを代表するような問題をご紹介しましょう。

第9回のロンドンで出題された問題です。

問・ロンドン塔名物の鳥といったら、何?

答・カラス

解説 日本では、カラスはへびと並んで忌み嫌われる動物のチャンピオン的な存在です。

処が、所変わってイギリスでは「守り神」的に大切にされている鳥で、ロンドン塔には常にカラスが飼われているのです。

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時は1666年、ロンドンで大火災が発生、市街地には死体が多数転がった状態になりました。

そこへワタリカラスが多数やって来て、死体を食べていたのだそうです。

この状態を嘆いた住民が、カラスの駆除をチャールズ2世に申し込んだのです。

王が駆除を命じた処、占い師が登場「カラスが居なくなるとロンドン塔は勿論、英国そのものが消滅する」と予言したのです。

これを信じた王命で、以後ロンドン塔ではカラスを大切に守護神として飼う習慣が根付いたと言います。

現在は5羽のカラスが飼育され、1羽死ぬと直ぐに補足されるようで、羽が切られているので勝手に逃げられないとの事です。

「所変われば品変わる」の代表的なお話。ロンドン塔とカラスに関する雑学の一席でした。

 

「所変われば品変わる!」への1件のフィードバック

  1. こんにちは。私は2014年にロンドンに行き、ロンドン搭にも行きました。カラスも見ました。この年は第1次世界大戦が勃発して100年目だったので、ロンドン搭にたくさんのプラスチック製のバラが飾られていました。

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