アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題は、その時の「旬」の話題を問う問題が多くありました。
現代で考えると、自民党の総裁選挙が近いので、世の中の人の興味が盛り上がっています。
自民党の総裁は、そのまま日本の総理大臣になる訳ですから、国会議員に限らず、国民全員の注目を集めています。
昔も、今と同じように総理大臣候補に関する注目が集まった時代があり、その時の問題を振り返って見ましょう。
第8回ですから、昭和58年の問題で、グアムの突撃〇×泥んこクイズでの問題です。
問・かつて佐藤内閣の後継者候補で「三角大福」と呼ばれた四人は、その後全員総理大臣になった。〇か✖か?
答・〇
解説 昭和47年田中角栄、49年三木武夫、51年福田赳夫、54年大平正芳の順で総理大臣になっています。
総理就任の時期は異なりますが、それぞれ派閥の領袖で、数の力で頂点を目指すのは自民党の伝統です。
今回の安倍総理VS石破茂議員の一騎打ち、伝統の数の力か? はたまたアッと驚く番狂わせか?
国民の目が離せない、緊迫の瞬間が近付いています。あす9月20日果たして結果はどうなるのでしょう?
本日の裏話は、自民党総裁選の似たような歴史を振り返って見ました。勝つのはどちら?気になりますねえ。