日本の地理問題に関して

アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題を振り返ると、日本の地理に関する問題が時々出題されていました。

地理に付いては小学校、中学校の義務教育で誰でも学習している筈の常識問題です。

その記憶として、日本地図がしっかり頭に入っているか、否かが勝負と言えるでしょうね。

地図の中で、都道府県と県庁の所在地、主な都市が記憶されていれば大抵の問題には正解出来る筈です。

そんな中の、典型的な問題が第6回のアラスカで出されていました。

問・日本の都道府県、アイウエオ順で一番最初にくるのは?

答・愛知県

解説 アの付く県といえば愛知、青森、秋田があります。この中でアイウエオ順となれば、例題の順になります。

この問題の他、ローマ字で書いて一番短い県は? 「MIE」との問題もありました。

県庁所在地で一番短いのは? 「津」(三重県)との問題もありましたね。

都道府県に関する問題は、難易度では「易しい」部類であって、誰も答えられない事はありませんでした。

但し、勘違いや、焦って誤答との事は何問かあったかもしれません。

最近のテレビでは、天気予報で必ず日本地図が表示され、晴れ・曇り・雨の移動状況が映像的に解説されます。

従って、否でも日本地図が記憶され、易しすぎて最近のクイズ番組ではこの種の問題は少なくなっているはずです。

本日の裏話は、時代によってクイズ問題の難易度は変化する、との常識的なお話でした。

「えっ?常識より、非常識の話が面白い?」ごもっとも。次はそんな話を探してみましょう。

 

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