アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題を振り返ると、本日クリスマス・イブに関する問題がありました。
世界的に、今夜は子供達が楽しみにしているサンタの叔父さんが、プレゼントを届けに来る嬉しい日ですね。
第12回のバローで、次のような問題が出されていました。1問多答クイズです。
問・北極圏に領土がある国は全部で八つ。その国名は?(4人でチームを組み全員が正解すれば勝ち抜け。1人でも誤答はダメ)
答・アメリカ、アイスランド、カナダ、スウェーデン、ソ連(現ロシア)、デンマーク、ノルウェー、フィンランド
解説 サンタクロースは、クリスマス・イヴに良い子の元へプレゼントを持って訪れるお爺さんです。
国籍はフィンランドとされ、トナカイのソリに乗って空を飛び、煙突から家に入るとの説があります。
処で、このサンタさんにはモデルが居たとの話がありました。
話は古く4世紀の頃、トルコに実在した聖人で、日頃から不幸な人を助け、庶民の味方だったそうです。
従って、モデルはソリには乗らないし、衣裳もあのように冬用の姿では無かったでしょう。
即ち、現代のサンタさんは、フィンランドから広まったので、衣裳もソリもお国柄に合わせて広まったのでしょうね。
世界的に、師走の一大イベントで、街中で多くのサンタさんを見かける今日この頃です。
今夜はクリスマス・ケーキを囲んで、家族で愉しむご家庭も多い事でしょう。
本日の裏話は、サンタさんのモデルは、4世紀に実在した聖人だったとの、知って得する面白情報のご紹介でした。